ネットワーク検索について(FAQ)(FAQ)
ベースのネットワーク検索手段を教えて下さい。
SNMPが基準検索です。検知したネットワーク機器に対しては「ping検索」が基準になります。
SNMPに応答しない場合は。
SNMPに応答しないスイッチングハブは、無効な機器として検索から除外されます。
但し、検索を実行する都度、稼働状況を確認するSNMP通信は行われます。
pingへの応答は無効にしているのですが。
Windows端末に特化しますが、「NETBIOS検索」をサポートしています。
Windows端末以外の検索は?。
「SNMPエージェント検索」をサポートしています。
ネットワークプリンタの検索は可能ですか?。
「SNMPエージェント」が組み込まれているネットワークプリンタは認識します。
UPSの検索は可能ですか?。
「SNMPエージェント」が組み込まれているUPSは認識します。
リモート端末のリソース情報の取得は可能ですか?。
「iso.org.dod.internet.mgmt.mib-2.host」での収集機能を実装しております。
既知のポート検索は対応していますか?。
「FTP, TELNET, SMTP, POP3, HTTP検索」をサポートしています。
検知デバイスのレポート出力機能はありますか?。
CSVフォーマットファイルとしての出力機能を実装しております。
スケジュールスキャンに対応していますか?。
検索結果を履歴で確認できますか?。
履歴管理機能を実装していますので、過去の検索結果を確認する事ができます。
何時の検索で検知したかが分かりますか?。
検索履歴一覧のリストビュー表示画面で、左端のアイコン色を変えて表示します。
イエローアイコンで表示されている行を選択、マウスボタン右クリック、表示されたPOPUPメニューを選択して下さい。
該当の検索処理時に検知したデバイス情報のみを一覧表示します。
新規に検知したデバイスを素早く確認したいのですが。
新規デバイスを強調表示させる事で可能となります。
強調表示を機能させる場合は、「検索条件の設定」「基本設定」「新規端末は強調表示する」を有効にして下さい。
該当のデバイスを太文字で強調表示します。
本ソフトウェアを導入すたためにネットワーク構成の変更は必要ですか?。
既存のネットワーク構成のままで問題ありません。
導入と同時にネットワーク検索が行えます。
検索対象のネットワーク機器に何らかのソフトウェアを導入する必要がありますか?。
エージェントレスでの検索を行いますので、リモートデバイスに特別なソフトウェアのインストールは必要ありません。
SNMP検索のコミュニティ名を教えて下さい。
基本コミュニティ名は、「public」です。
個々のデバイス単位でのコミュニティ名の設定機能を実装しております。
初期のネットワーク機器表示について(FAQ)
初めて認識したネットワーク機器はどの様な形で表示されますか。
どのスイッチングハブにリンクしているかが分かります。
アラートデバイス一覧画面と連携したアラートデバイスの詳細画面にて、リンクスイッチングハブ情報を表示します。
スイッチングハブ別に表示されないのですか。
検索スイッチングハブの一覧画面と連携したデバイス一覧画面でも確認する事ができます。
本画面では、スイッチングハブ単位に集約して表示します。
新たに検知したネットワーク機器を素早く確認したいのですが。
新たに検知したネットワーク機器を強調文字で表示する事が可能です。
また、強調文字の文字色を赤色で表示する事も可能です。
新たに検知したネットワーク機器を通知する機能はサポートしていますか。
登録されたメールアドレスに通知する機能を実装しています。
アラートデバイスを自動で正規デバイスに切り替える事は可能ですか。
手動での正規デバイス登録の方法を教えて下さい。
同梱しましたHELPファイルに記載しております。
参照ページは、「基本的な使い方・アラートデバイスを正規デバイスに切り替える」になります。
スイッチングハブ管理機能について(FAQ)
登録可能なスイッチングハブ台数は何台ですか。
最大で80台までのスイッチングハブの登録が可能です。
複数ネットワークセグメントに分かれていても検索できますが。
物理的に繋がっており、SNMP通信が可能な状態であれば検索できます。
部門、まてた用途別等に分けて登録する事は可能ですか。
登録時の基本は、「分類グループ別」登録です。
必ず何れかのグループに所属する必要があります。
登録可能なグループ数を教えて下さい。
1グループに登録可能なスイッチングハブ台数を教えて下さい。
スイッチングハブの各ポートに接続しているネットワーク機器の情報は確認できますか。
スイッチングハブのポートマップ表示機能で確認できます。
スイッチングハブの各ポートの回線速度の確認できますか。
スイッチングハブのポートマップ表示機能で確認できます。
スイッチングハブの遮断ポートの確認できますか?。
スイッチングハブのポートマップ表示機能で確認できます。
スイッチングハブのポートの遮断は行えますか。
スイッチングハブのポートマップ表示画面から行う事ができます。
スイッチングハブの各ポートに接続しているネットワーク機器の詳細情報は確認できますか。
スイッチングハブのポートマップ表示画面に接続デバイスの一覧表示機能が存在します。
本画面内に詳細情報が表示されます。
スイッチングハブの各ポートのトラフィックの詳細情報は確認できますか。
スイッチングハブのポートマップ表示画面にポートの詳細情報の表示機能が存在します。
本画面内に詳細情報が表示されます。
スイッチングハブのベンダー名は分かりますか。
ポートマップ表示画面の左上にベンダー名を表示しています。
スイッチングハブのOS名は分かりますか。
SNMPで取得可能な設定が行われていば、OS名は表示します。
スイッチングハブがダウンしていた場合、何らかの手段で分かりますか。
スイッチングハブの筐体温度、CPU使用率、メモリー使用率等の確認はできますか。
筐体温度、CPU使用率、メモリー使用率の収集機能を実装しております。
但し、各メーカー固有のプライベートMIBから収集しますので、取得できない場合もあります。
デバイス管理機能について(FAQ)
検知デバイスの管理キーは何を用いていますか。
デバイスのネットワーク接続状況の確認は行えますか。
定期的にネットワーク検索を実施させる事で、個々のデバイスの接続状況を確認する事ができます。
デバイスの種別は簡単に認識できますか。
それぞれのデバイスに合わせたアイコン情報を表示します。
表示されるアイコンから、ある程度は識別できるかと思います。
スイッチングハブなどのネットワーク制御機器の認識は可能ですか。
SNMP検索をサポートしていますので、「MIB情報」を元に認識します。
何時の検索で認識したかの確認は行えますか。
検索履歴一覧より、その検索処理で認識したデバイスの一覧表示を呼び出す事が可能です。
スイッチングハブ別での確認も行えます。
何台のネットワーク機器を管理できますか。
同時に管理可能なデバイス件数は、最大で4、000台までです。
Edition別の管理件数を教えて下さい。
Entry Editionは、200デバイス
Standard Editionは、500デバイス
Professional Editionは、1,500デバイスまでが管理可能です。
Enterprise Editionでは、最大で4,000デバイスまでの管理が可能です。
リモートデバイスのリソース情報について(FAQ)
リモートデバイスのリソース情報の確認はできますか。
リモートデバイス側で「SNMPエージェント」が起動しており、かつ「iso.org.dod.internet.mgmt.mib-2.host」をサポートしている場合は、
リソース情報の収集が可能です。
リモートデバイスのディスク情報は確認できますか。
「iso.org.dod.internet.mgmt.mib-2.host」から取得できる場合は、確認が可能です。
詳細は、同梱しましたHELPファイルを参照して下さい。
参照ページは、「基本的な使い方・リモートデバイスのリソース情報を取得する」になります。
リモートデバイスのメモリ情報は確認できますか。
「iso.org.dod.internet.mgmt.mib-2.host」から取得できる場合は、確認が可能です。
詳細は、同梱しましたHELPファイルを参照して下さい。
参照ページは、「基本的な使い方・リモートデバイスのリソース情報を取得する」になります。
リモートデバイスのCPU情報は確認できますか。
「iso.org.dod.internet.mgmt.mib-2.host」から取得できる場合は、確認が可能です。
詳細は、同梱しましたHELPファイルを参照して下さい。
参照ページは、「基本的な使い方・リモートデバイスのリソース情報を取得する」になります。
リモートデバイスのプロセス情報は確認できますか。
「iso.org.dod.internet.mgmt.mib-2.host」から取得できる場合は、確認が可能です。
詳細は、同梱しましたHELPファイルを参照して下さい。
参照ページは、「基本的な使い方・リモートデバイスのリソース情報を取得する」になります。
リモートデバイスの「S.M.A.R.T.情報」の収集はサポートしていますか。
「Windows端末」 限定になりますが、 「WinSmart」 と連携する事で 「S.M.A.R.T.情報」 の収集が可能となります。
収集データの転送設定は 「WinSmart」 側で行い、 「Phoenixサーバー」 側での設定項目はありません。
Phoenixサーバー側は、送信される 「S.M.A.R.T.データ」 をUDPポートで受領するのみです。
SNMP拡張通信について(FAQ)
トラフィック情報の収集機能をサポート。
各スイッチングハブ別のポート単位でのトラフィック情報の収集機能を実装しております。
また、取得データを履歴情報として保存します。
異常トラフィックの警告通知機能をサポート。
収集したトラフィック情報と閾値を比較し、設定されていた閾値を超えた場合は警告メールを通知する機能を実装しております。
Print-MIB検索のサポート。
Print-MIBに基づき、印刷回数および電源ONの回数を取得します。
また、取得データを履歴情報として保存します。
APC Web/SNMP Managemenエージェントの検索をサポート。
BatteryCapacityおよびBatteryTemperatureの情報を取得します。
また、取得データを履歴情報として保存します。
iso.org.dod.internet.mgmt.mib-2.host検索のサポート。
iso.org.dod.internet.mgmt.mib-2.hostに基づき、リモートデバイスのリソース情報を収集します。
検知デバイスの一覧をファイルに出力する方法について(FAQ)
検知デバイス情報をファイルに保存する。
検知デバイスの情報をファイルに保存する場合、マネージャー画面の「ファイルメニュ−」の「検知デバイスのレポート出力」を選択して下さい。
CSVファイル形式で指定されたファイルに出力します。
スイッチングハブ別での検知デバイスの情報をファイルに保存する。
対象のスイッチングハブを選択して、マウスボタン右クリックしPOPUPメニューを表示「本スイッチングハブの検知デバイスの一覧出力する」を選択して下さい。
選択スイッチングハブにリンクしたデバイス情報をCSVファイル形式で指定されたファイルに出力します。
レポートファイルのスケジュール報告。
検知デバイスの稼働状況を定期的に確認する場合、スケジュール報告機能を活用して下さい。
「警告通知の設定」で登録した「受信者メールアドレス」に対する稼働報告メールに添付する形式でレポートファイルを送付します。
詳細は、同梱しましたHELPファイルを参照して下さい。
出力ファイルのファイル形式。
CSVフォーマットでの出力のみをサポートしています。
出力ファイルの記載内容。
詳細は、同梱しましたHELPファイルを参照して下さい。
ライセンスの購入(FAQ)
ライセンスを購入する必要があるの?。
「Phoenix」 には、複数の「Edition」が存在します。
「Trial Edition」 は無償利用が可能ですが、その他の Edition につきましては、ライセンスの購入をお願い致します。
ライセンスを購入したいのですが。
「Phoenix」 のライセンス購入に関しましては、
「価格表/購入メール」
を参照して下さい。
本ソフトウェアの購入方法が記載されていますので、記載内容に従って購入手続きを行って下さい。
「Trial Edition」以外にお試し期間はないのですか?。
本ソフトウェアの性質上、お試し期間はござません。また、スイッチングハブ管理機能としては、「Trial Edition」と
その他の「Edition」とで違いはありません。
バージョンアップにもライセンスの購入は必要ですか?。
マイナーなバージョンアップ、及びバグフィックスに伴うリビジョンアップは無料でご提供させて頂きます。
再インストールしたらライセンスの再購入も必要?。
パソコンを新しくしたり、OSやソフトを再インストールした場合でも、現在のライセンスキーは引き続き使用できます。
再インストール後は、すでにお持ちのライセンスキーの入力を行って下さい。
その他(FAQ)
印刷物でのマニュアルを提供してほしい
本ソフトウェアのマニュアルは、HTML形式のオンラインマニュアルのみとさせていただきます。
印刷した形でのマニュアルのご提供はいたしませんので、印刷したマニュアルをご必要とする場合は、
オンラインマニュアルの印刷をお願い致します。
Windows以外のOSでも利用したい
本ソフトウェアは、32ビットWindows専用ソフトウェア です。
Windows以外のOSはサポートしておりません。また、インストールを行うことも出来ません。
WindowsCEでも使えますか?
本ソフトウェアは、32ビットWindows専用ソフトウェア です。
WindowsCEも対象外のOSとなります。
英語OSで使えますか?
本ソフトウェアは、日本語OS専用ソフトウェア です。
日本語OS以外でのご利用は対象外となります。また、コードページも日本語OSのコードページでご利用下さい。
Windows以外のOSのサポート予定はありますか?
WindowsOS以外(WindowsCEを含む)のOSを対象とした開発を行う予定はございません。
「Phoenix」の設定情報をバックアップをしたいのだが
現行バージョンでは、本ソフトウェアの設定情報をバックアップする機能は提供してりおりません。また、設定情報
をインポートする機能の提供も行っておりません。
「Phoenix」の「スイッチングハブ管理DB」のインポート/エクスポート機能はないの?
現行バージョンでは、本ソフトウェアの管理DBのインポート/エクスポート機能は提供してりおりません。
購入しないのでアンインストールしたい
本ソフトウェアをアンインストールする場合は、スタートメニューから「コントロールパネル」「プログラムの追加と削除」
と辿り、「Switching Hub Management Utility Uninstall」
を選択して下さい。本ソフトウェアのアンインストールが実行されます。
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